こんにちは!「川越のいいところ。」のなかさんです。
今回は「巾着田曼珠沙華公園・奥武蔵自然道・高麗郷古民家」を紹介します。
巾着田曼珠沙華公園は秋に咲く「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」が有名で、一面の真っ赤な景色を見にたくさんの方が訪れます。


鬼滅のやいばで有名な「彼岸花」ゴエよ!
この日は12月で、曼珠沙華は見れませんでしたが、ハイキングも楽しめて日頃のストレス発散になりました^^。
この記事では「巾着田曼珠沙華公園から奥武蔵自然歩道をハイキングし、高麗郷古民家の雰囲気」を紹介しています。
高麗方面にお出かけの際は、ぜひハイキングも楽しんでいただければと思います。
アクセスを紹介
巾着田曼珠沙華公園・奥武蔵自然歩道・高麗郷古民家は「巾着田を中心に南北」にあります。そのため、巾着田に車を停めるのがおすすめです。
※高麗神社や高麗聖天院に観光に行かれた際は、南西側に進むと巾着田が見えてきます。




駐車場は一日500円です。




駐車場の脇には、高麗川が流れていて、とっても綺麗ですよ!


高麗川沿いに進むと、巾着田曼珠沙華公園が見えてきます。
巾着田曼珠沙華公園


ポールに上には怖い顔が描かれていますが、これは韓国の「魔除け」の意味があるんだそうです。天下大将軍と言います。高麗神社にも大きな「天下大将軍」がありますよ〜。
高麗にはかつて未開の地であった「高麗郡」を開拓した渡来人「高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)」が守護神として祀られています。そのため、韓国式の風習が多く見られます。
巾着田曼珠沙華公園の案内図はこちら。高麗川沿いに、曼珠沙華が一面見られます^^。


巾着田曼珠沙華公園の冬の雰囲気はこちらです。




冷たい空気と、閑散とした木々が気持ちいいです。青々とした空が見れるのはこの時期ならではですね!


ムクノキやヒガンバナの葉も見れます。




奥に進むと「ドレミファ橋」があります。


少し前までは「丸い足場が飛び飛びある」だったのですが、現在は橋がおかれるようになりました。





橋は細くて、ドキドキするゴエよ!
ドレミファ橋を渡ると、奥武蔵自然歩道になります。これからは山道を歩きますので、もし行かれない方はドレミファ橋を渡らないように注意してください。
奥武蔵自然歩道
飯能駅の天覧山から鎌北湖まで約11キロのハイキングコースです。
巾着田からは、隣の天覧山まで行かれることをおすすします。巾着田から天覧山までは約4キロ、1時間くらいの道のりです。



高齢の方も多く登っているゴエ。体力のない方にもおすすめゴエよ!
傾斜の緩やかな山道を登っていきます。


歩きやすい足場が多いのが嬉しい^^。


山道から出るの場所があるのですが、景色がとっても綺麗です。


途中途中に休憩所が設けられています。


さらに奥に進んだ「ほほみの丘」には、一面ススキがあって美しいです^^。



ほほえみの丘では、食事をとっている方がたくさんいたゴエ。


ほほえみの丘の奥に進むと、やっと終点の天覧山です。


天覧山を降りたら、国道299号線を通って巾着田に帰ります。バスでも帰れますが、歩いて帰ると見所も発見できますよ〜。
例えば、水天の碑。こちらは、洪水の被害を鎮めるために建立されたものなんだそうです。


あとは、鹿台堰魚道(ろくだいせきぎょどう)。魚が堰の上流に上れるようにつくった水路なんだそうです。




巾着田を通り過ぎて、少し北に進むと「高麗郷古民家」があります。
高麗郷古民家


高麗郷古民家(旧新井家住宅)は「国登録有形文化財」に登録されている観光名所です。
母屋は江戸時代末から明治時代前半に建てられたという、古い建造物。
入場料無料なのが嬉しいですね!


入り口右手に見えるのが「土蔵」です。


中には高麗神社や聖天院などの「昔の風景」が見れて、歴史を感じることができます。


入り口正面にあるのが母屋と客殿です。


靴を脱いで中に入れるので、散策しましょう!












最後に、綺麗なお着物を拝見できます。


これだけ見れて無料は嬉しいですね!
中を見ていてら、川越城本丸御殿を思い出してきました。造りがそっくりです。



江戸時代の建物の作りは立派ゴエ・・。


高麗にきた際には「高麗神社・高麗山聖天院・巾着田・高麗郷古民家」あたりが見所です。ぜひ立ち寄ってみてください!
奥武蔵自然歩道は日頃の運動不足解消にぴったりだと思います^^。
コメント